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知らないと損する?ホンダ・オデッセイ RB1の実燃費と燃費を良くする方法
「引用 http://www.honda.co.jp/auto-archive/odyssey/2007_07/photo-lib/photo08.html」
車選びの上で欠かせない情報といえば、燃費ですよね。お財布事情にも直結するので気にされている方も多いのではないでしょうか。
今回は、ホンダ オデッセイ RB1のカタログ燃費と実燃費、そして知って得する燃費を良くするドライビングテクニックを調べてまとめてみました。
ホンダ・オデッセイ RB1 カタログ燃費
まずは公式のカタログスペックの燃費をご紹介。
各グレード毎に
Absolute
11.0 km/L
L グレード
12.2 km/L
M グレード
12.2 km/L
S グレード
11.6 km/L
B グレード
11.6 km/L
※10・15 モード走行(国土交通省審査値)
10・15 モードとは…?
国土交通省の定める燃費の計測方法です。
市街地を想定した10個のパターンと、郊外を想定した15個のパターンで、事前にテストコースで計測した「走行抵抗値」を元に負荷を設定してから、試験場にある測定器のローラーに車を載せて、タイヤを回転させます。そのときの燃料の消費量から1リットルあたりの走行距離(燃費)を計測します。
測定条件は
3,000キロ慣らし走行後の車両で暖機後に測定。
車両に110kgの、2名乗車を想定したおもしをのせて計測。
搭載電気機器(エアコン含む)はオフ。
しかしこれらの測定条件は現在、現実の走行環境にあまり即していないとして、JC08 モードが新たに採用され、2018年からは世界基準のWLTC モードというさらに新しい計測方法が採用され始めています。
オデッセイ RB1は三代目のモデルで、2003年から販売されていました。
心臓部は、2.4Lの4気筒ガソリンエンジンが搭載され、既存の6気筒エンジンは廃止されています。駆動方式は2WDです。トランスミッションは、7速マニュアルモード付CVTが搭載されました。
2.4Lエンジンであることと、時代を考慮すればカタログスペックの数値は良好と言えるでしょう。
ホンダ・オデッセイ RB1 実燃費
ここでは、大手口コミサイトから引用してオデッセイ RB1の実燃費をまとめています。
・e燃費 (引用https://e-nenpi.com/enenpi/cartype/1888)
・みんなのカーライフ (引用https://minkara.carview.co.jp/car/honda/odyssey/nenpi/)
2つのサイトで比較してみますと、どちらのサイトでも実燃費はおおよそ「9km/L前後」になっていることがわかります。
試験場で測定した燃費と実際に消費者が利用して走行した場合では、どうしても使用条件に差異がでてしまい、カタログスペックの燃費とは異なる燃費になってしまいます。
一般的に実燃費はカタログ燃費の約8割程度になると言われており、実際上記サイトによるとオデッセイ RB1のカタログ燃費達成率は約78%となっています。
他車との比較
同世代、同価格帯の車両とカタログ燃費&実燃費を比較してみましょう。
ここでは抜粋による簡単な車両紹介とその車両の燃費をご紹介します。
「引用 https://www.lineup-car.com/blog/8622.html」
トヨタ エスティマ 50系
3代目となるエスティマ50系ですが、フルモデルチェンジにより先代よりも走行安定性、室内の使い勝手、乗り心地などが向上しました。
先代でも設定のあった2.4lモデルは排気量を変えずにややパワーアップし、先代の3.0lモデルはエンジンが3.5lとなりました。
加えてトランスミッションの改良等により今まで以上にエンジンは低回転で走れるようになり、燃費がやや向上しました。
10・15 モード 燃費 9.8 km/L
実燃費 7.6 km/L
燃費達成率 78.05 %
(エスティマ 50系 3.5lエンジン 2WD)
(引用https://e-nenpi.com/enenpi/cartype/1888)
「引用 http://e-nenpi.com/searchcatalog/model/MA/S001/F003/M001/G014/」
マツダ MPV
マツダMPVは、ミニバンという言葉が日本になかった1990年以来、2016年まで一貫して生産してきたミニバンである。
最終モデルは2006年にデビューした3代目MPVで、スポーティさを強調する走りのミニバンとして開発が進められた。
搭載エンジンは初代と2代目MPVに搭載していたV型6気筒3.0Lエンジンが廃止され、直列4気筒2.3Lに統一された。
自然吸気仕様と直噴(DISI)ターボ仕様の2種類があり、直噴ターボ仕様は175kW/350N・mのパワー&トルクを発生。
「抜粋 https://221616.com/catalog/mazda/mpv/」
10・15 モード 燃費 10.2 km/L
実燃費 7.5 km/L
燃費達成率 73.18 %
(引用https://e-nenpi.com/enenpi/cartype/1888)
「引用 https://e-nenpi.com/enenpi/car_photo/1863」
トヨタ ノア・ヴォクシー
ノア・ヴォクシー60系に採用されているのはガソリン直噴エンジンですが、当時発展途上初期の技術でした。
結果多くの車両でエンスト、アイドリングの不安定、異常な黒煙、不安定なエンジン音、出力の低下、燃費の悪下などのトラブルを起こし多くのユーザーを困惑させました。
またオイル上がりという燃焼室にエンジンオイルが入り込む不具合も多く、マフラーから白い白煙が吹出します。
ベーシックなX、大型バンパーや専用アルミホイールを装着するスポーティなZ、オプティトロンメーターやMD・CDデッキ等の豪華装備のV、の3グレードが設定される。
それにXとGにはデュアルオートエアコンやプライバシーガラスが装着されるGエディション、加えてXには、「G-BOOK」対応の最新モデルとなったDVDボイスナビゲーション付ワイドマルチAVステーションを装着する同・ナビパッケージ、横滑りを防止する同・VSC(ビークルスタビリティコントロール)パッケージを用意する。
また、ディスチャージヘッドランプ、パワーアシストドアを標準装備した新設定となるLエディションも選べる。
安全装備として全車にデュアルエアバッグ、EBD(電子制動力配分制御)付ABS、ブレーキアシスト、プリテンショナー&フォースリミッター付きシートベルトが標準となる。
(抜粋 https://www.goo-net.com/car/TOYOTA/VOXY/TA-AZR60G.html)
10・15 モード 燃費 13.2 ~ 14.2 km/L
実燃費 9.2 ~ 10.7 km/L
燃費達成率 70.08~75.39 %
(引用https://e-nenpi.com/enenpi/cartype/1888)
比較してみると、他社の車両に全く劣らない燃費であることがわかります。
車を選ぶ際のポイントは人それぞれだと思いますが、内装に関して他の記事でまとめていますので、是非そちらもご参照ください。
燃費向上のコツと燃費悪化の原因
今やテレビでも紹介されたり、色々なサイトでもまとめられているこのテーマ。
ここではおさらい程度に、簡単にご紹介したいと思います。
試験で計測する時とは異なり実際に消費者が運転する際には、寒暖差や路面状況、ライトやエアコンなどの電装品、アクセルワークや車両の整備状態など、様々な要素から実走燃費は一般的に試験値とは異なる燃費になります。
気温が低いと、エンジンが暖まるのに時間がかかり、エンジンが冷えているとエンジンオイルが固くなっている為、エンジンの作動が悪くなり、燃費が悪化します。
燃費に良くない作動としては、加速・減速の繰り返しや、エアコンのつけっぱなし、急発進などが挙げられます。
加えて試験では、坂道が想定されていません。
実際には傾斜4%の坂道で約1割燃費が悪化するとのことです。
平均速度は低速よりある程度の速度、60 ~ 70 km/Lで走行する方が燃費が良くなります。
低い速度を維持して走行するより、ある程度の速度を維持して走行する方がエンジンへの負担が少ないからです。
しかし、現実的に高速道路等でないと難しいでしょう。
最後に、車の整備も重要です。
タイヤの空気圧が低いと抵抗が増えて燃費が悪化し、エンジンオイルが汚れているとエンジンの作動を悪化させてしまいます。
以上、オデッセイ RB1 の燃費比較と燃費向上に関する情報でした。
色んな情報を参考にして車を選び、納得いくカーライフを過ごされて下さい。